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MOSの試験時間って何分なの?試験時間は50分
MOS資格の試験時間は50分です
MOS資格の科目によって時間は変わるの?
MOS資格には5種類の科目がありますが、どの科目も50分の試験になります。
MOS資格の科目
- ワード
- エクセル
- パワーポイント
- アクセス
- アウトルック
時間の疑問が解決したところで気になるポイントは、
注意
時計を忘れてしまったら、残り時間はどうやって確認したらいいの?
だと思いますが、画面にタイマーがありますので安心してください。
そして、以前は時計の持ち込み可能でしたが、現在はスマートウォッチなどでのカンニング防止の観点から腕時計の持ち込みは禁止となりました。試験前には腕から外して片付けておきましょう。スマホ・携帯電話同様で机の上に置いておくこともできません。
MOS資格の一般レベルと上級レベルの試験時間に違いはあるの?
MOS資格には
MOS試験のレベル
- 一般レベル(スペシャリスト)
- 上級レベル(エキスパート)
2つのレベルに分かれています。
レベルによって出題範囲も異なりますが、当然難易度も変わります。
ですが、どちらも試験時間は50分で、レベルによって時間が変わることもありません。
ちなみに、MOS試験のエキスパートは「エクセル」と「ワード」のみです。
MOS資格のExcel(エクセル)やWord(ワード)で上級レベル(エキスパート)を狙ってみませんか?
一般レベルより内容や難易度がグッと上がりますので、挑戦してみたい方は勉強時間の目安をまとめましたので、特に独学を検討している方はチェックしてくださいね。
MOS 2013の上級レベルの注意点!Part1とPart2に合格する必要がある
MOS 2013の上級レベルを受験されるときの注意点があります。
MOS 2013の上級レベルの科目
- ワード
- エクセル
MOS試験の上級レベルの試験科目は2種類ありますが、それぞれの試験でPart1とPart2に合格する必要があります。
Part1とPart2の試験に合格したタイミングで、上級レベル(エキスパート)の資格を取得することになるわけですね。
MOS 2013の上級レベルPart1とPart2とも、試験時間は50分です。
全国一斉試験と随時試験の開始時間は?
MOS試験を受けるときに
試験の種類
- 全国一斉試験
- 随時試験
のどちらかを選択することになります。どちらで合格しても問題ありませんので、あなたに合ったものを選ぶと良いでしょう。
それでは、全国一斉試験と随時試験の開始時間についてご紹介しますね。
全国一斉試験の開始時間は?
全国一斉試験は、受験者が同時に試験を受けるため時間が決まっています。
試験は基本的には毎月1回ですが、時間帯が4つに分けられてます。
項目 | 第1回目 | 第2回目 | 第3回目 | 第4回目 |
受付開始 | 09:30 | 11:20 | 14:00 | 15:50 |
受付終了・試験開始 | 09:40 | 11:30 | 14:10 | 16:00 |
試験終了予定 | 11:10 | 13:00 | 15:40 | 17:30 |
全国一斉試験については、試験会場や時間を選択できないため、受験票に記載されている内容に従う必要があります。
受付時間に遅れてしまうと、受験できないため注意しておきましょう。
随時試験の開始時間は?
随時試験の会場は、こちらの公式サイトから探すことができます。
各会場の試験可能日が掲載されていますので、まずはチェックしてみましょう。
随時試験の試験会場は、パソコン教室で受験することが多いため、パソコン教室の空き時間に開催されることになります。
そのため全国一斉試験と違って、時間は決まっていません。
MOS試験の開催日や時間については、
メモ
試験会場を検討しているパソコン教室のホームページに記載されていることもあるので、問い合わせ前に一度チェックしてみると安心できますね。
申込時に、メールや電話で担当者と日にちや時間を決定することになります。
実際にパソコン教室に申込したやり取りを、こちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
毎回問題数が違うの?試験時間は出題数に関係ない
MOS試験は50分だと分かりましたが、出題される問題数や内容は毎回変更されます。
大体30~50問くらいと考えておくと良いです。
ただし、30問だからといってのんびりとしてはいられません!問題数が少ない分、1問の回答に時間が掛かると考えておいた方が良いでしょう。
ペース配分に注意!
試験時間が分かったところで、重要なことがペース配分ですね。
まず開始されたら、出題数をチェックしましょう。その上でペース配分を考えることです。
難しい問題や分からない問題があった場合、そこに時間を掛けすぎると最後まで解ききることができません。
そのため10分くらいは、見直しや飛ばした問題に割り当てるように考えておきましょう。
ペース配分の例をご紹介
ポイント
- 問題数が50問の場合、25問を20分のペース配分で解く
- 分からない問題は飛ばしつつ、40分で問題を最後まで解く
- 余った10分を使って、飛ばした問題を回答する
MOS試験で一番やってはならないことは、分からない問題に時間を掛けすぎて、最後の問題まで到達できないことです。
分かる問題に着手できないのは勿体ないですからね。必ず問題を一通り目を通すようにしましょう。
合格率が上がりますよ!
試験時の注意点!保存ボタンについて
試験中に「保存」を使いますが、
ココに注意
これはMOS試験中に万一、パソコンにトラブルあった時にパソコン再起動して、再試験をするときに使うものです。
通常の「上書き保存」を使うことになりますので、
注意ポイント
- ファイルタブの「上書き保存」
- 画面左上のフロッピーボタン
で、こまめに保存をするように、試験前の注意事項の説明に記載されています。
フロッピーボタンはこちら
保存は採点に関係するものではないため、保存したから大丈夫だろうと考えてしまわないように注意しましょうね。
MOS試験時間のまとめ
今回はMOS試験で時間に関することをまとめてみました。
試験の科目やレベルに問わず、試験時間は50分!になります。
タイムアップで最後の問題までたどり着くことができないことは、とても勿体ないですのでペースをしっかりと守って回答しましょう。
MOS試験の申込をしたいけど、どんなやり取りになるのかが気になる人もいると思います。
随時試験について、こちらの記事では実際に申込をしてみた例をご紹介していますので、参考にしてみて下さいね。