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Windows10のアップデートは急にくる！アップデートが終わらない
Windows10を使っている人は経験があると思いますが、アップデートで作業が止まってしまったりしませんか？
ブルーバックに「更新プログラムを構成しています」と表示されて電源が切れない状態です。
大抵は少し待てばアップデートが完了して、作業に戻れると思いますが、たまに更新が終わらないときもあるんですよね。
下手をしたら1時間、2時間掛かるときもあります。。。
パソコンの性能が悪いから仕方ない？
パソコンの性能が悪いと、当然アップデート処理にも影響はあります。
- インターネット回線が遅い
- CPU遅い
- メモリが少ない
- Cドライブの空き容量がない
など、考えられる原因は様々です。
でもパソコン本体のせいにして、毎回作業ができずに時間だけ掛かってしまうのは困りますよね。
事前に最新バージョンにしておくことで、急な対応に備えておきませんか？そんな状況になる前に、どうしたら良いのかを見ていきましょう。
アップデートとアップグレードって違うの？
似たような言葉で
- アップデート
- アップグレード
がありますが、意味は全然違いますのでご注意を！
Windows10を例に説明すると
- アップデート：Windows10にセキュリティ等の問題があったため、その対策プログラムを適用すること
- アップグレード：Windows10より古いOS（Windows7など）からWindows10にすること
全然意味が違いますのでごっちゃにならないように、理解しておくと良いかも知れませんね。
アクティブ時間ってなに？
パソコンを使った仕事をしていても、24時間使い続けることはありません。
そこで、使っていない時間帯にアップデートしてしまうことが一番効率の良い方法ではないでしょうか？
Windows10には「アクティブ時間」の設定が可能です。
アクティブ時間は
その間は更新のために自動的に再起動されることはありません。
と説明がある通り、普段パソコンを使用する時間をWindows10に知らせておくことができます。
逆に考えると、アクティブ時間外はパソコンを使わないですよと言えるわけですね。
この情報をもとにWindows10は、更新や再起動をスケジュールして時間のかかる作業を行ってくれるわけです。
アクティブ時間を設定したい！やり方を解説
①スタートをクリック
②設定をクリック
③更新とセキュリティを選択
④アクティブ時間の変更
⑤オフは時間指定が可能
⑥開始と終了時刻を設定
⑦オンだと自動判別
自分のタイミングでアップデートするには？最新にする方法を紹介
Windows10のオフィシャルサイトにアップデートツールがあるのはご存知ですか？
このツールを使うことで、何度も繰り返す再起動や細目に繰り返されるアップデートを一括で行うことができます。
やり方はとても簡単でツールを実行することでアップデートが実行されます。
アップデートツールのダウンロード画面
ツールの実行
ツール実行後
Windows10より前のOSを使っているけどどうしたら良い？
2020年1月にWindows7のサポートが終了したため、今後使い続けることでセキュリティの不安を感じていませんか？
先ほどご紹介したWindowsのオフィシャルサイトでは、無料でWindows10にアップグレードすることが可能です。
Windows7が使いやすくて今まで使っていたけど、2020年1月14日でサポート終了して困っていた人は必見です！
どうしたらWindows7→10にアップグレードできるの？
Windowsのアップグレードのやり方をご紹介しますが、時間がとってもかかります。
3時間は覚悟！して、開始してくださいね。
まず始めに、Windows10にアップグレードする「ツールをダウンロード」してください。
ダウンロードしたツールを実行すると、いくつか質問されながらアップグレードが開始されます。
Windows10のアップデートのまとめ
今回はWindows10のアップデートに時間がかかって困っている場合、どうすれば対処できるかをご紹介しました。
アクティブ時間をしっかり設定しておくことで、作業中の急な再起動は回避できそうですね。
また、オフィシャルサイトではアップデートツールが用意されているため、そちらを使うことで最新バージョンに更新することが可能だと分かりました。
Windows10は常に最新バージョンを使うことで、セキュリティ面の対策をしっかりしていきたいところです。
また、2020年2月時点でWindows7を使っている人は、サポートが切れて不安だと思います。
簡単にWindows10にアップグレードできることもご紹介しましたので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？
どうしても不安がある方は、近くのパソコン教室に相談してみるのも手ですよ。