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MOS試験でショートカットキーは使っていいの?時間を短縮して合格率アップ

MOS試験でショートカットキーは使っていいの?時間を短縮して合格率アップ

この記事のポイント

パソコンでは様々なショートカットキーを使うことができます。

MOS試験ではショートカットキーを使っても良いのでしょうか?

ショートカットキーの一覧をまとめましたので、エクセルやワードの試験で使えるものを確認してください。

今回ご紹介するショートカットは、Windows(ウィンドウズ)のMOS試験の操作で使えるものになるため、マックで使えるショートカットの一覧ではありませんのでご注意くださいね。

MOS試験でショートカットキーは使っていいの?問題文に注意書きがなければ積極的に使おう

MOS試験でショートカットキーは使っていいの?問題文に注意書きがなければ積極的に使おう

パソコンの試験の操作で迷うのが、ゴールに対して手段が複数あることでしょう。

MOS試験の受験を考えている方の疑問の多くに「問題を解答する方法が何通りもある場合、どの解答方法が正しいのか迷ってしまう。」といったものがあります。

どういうこと?と思うかも知れませんが、エクセルやワードを使っていると1つの回答(やりたいこと)に対して

解答方法が複数ある

  • ショートカットキーによる操作
  • マウスによる操作
  • リボンから機能を選択

などから複数の手段で、目的の機能を呼び出す方法が存在しますよね。

では、MOS試験の解答では、例に挙げたどの方法を使うのが良いのでしょうか?

答えは

どの解答方法が正解?

実行した結果が同じであれば同じ判定結果

になりのでご安心下さい。

ただし、問題文で操作方法に指定がある場合は、指示に従わないと不正解となりますので、注意しましょう。

MOS試験で使えるショートカットキーはどんなものがあるの?

MOS試験で使えるショートカットキーはどんなものがあるの?

パソコンに詳しい人の操作を見ていると、パッパッと操作していて何をしているか頭が追い付かない!なんてことがありませんか?

実はショートカットキーを使っているため、あっという間に作業を完了させてしまっています。

MOS試験でも使えるショートカットキーはたくさんありますが、MOS試験以外でも使えるショートカットキーが多いため、覚えておくと普段の作業時間短縮にもつながりますよ。

ではどんなショートカットキーがあるのか、MOS試験で使えるものを含めてご紹介します。

基本的なショートカットのやり方は、Ctrl(コントロール)キーを押しながら、キーボードの別のキーを押すことで使うことができます。

MOS試験で覚えておきたいショートカットキーの一覧

MOS試験で覚えておきたいショートカットキー

エクセルやワードといった、Office製品で使えるショートカットキーをご紹介します。

一部のショートカットは他のアプリケーションでも使用できるものが多いため、覚えておいて損はありません。

ここでご紹介するものはすべて使いこなすことができれば、パソコン操作のスピードが劇的にアップしますよ!

ショートカットキー 機能
Ctrl + z 一つ前の状態に戻す
Ctrl + y 1つ先の状態に進む
Ctrl + c 選択範囲をコピー
Ctrl + x 選択範囲を切り取り
Ctrl + v 貼り付け
Ctrl + a 全て選択
Ctrl + b 太字にする
Ctrl + i 斜体にする
Ctrl + u 下線を引く
Ctrl + s ファイルの上書き保存
Ctrl + f 検索ダイアログを開く
Ctrl + h 置換ダイアログを開く
Ctrl + p 印刷画面を開く

よく耳にする、コピペ(コピー&ペースト(貼りつけ))もショートカットキーとして使えますので、覚えておきましょう。

エクセルのセル操作で知っておくと便利なショートカットキー

エクセルのセル操作で知っておくと便利なショートカットキー

エクセルは他のアプリケーションと違って、セルといったマス目に文字を入力したり、表を作って計算するものです。

少し変わったものですが、その操作を少しでも楽にするショートカットキーが存在します。

ここでご紹介するショートカットキーを使うことで、エクセルで面倒な操作の時間短縮になりますので覚えておくことをおススメしますよ。

ショートカットキー 機能
Ctrl + ; 日付を入力
Ctrl + : 時間を入力
Ctrl + Enter セルを複数選択して、選択した複数のセルに同じ内容を一括入力
Ctrl + 矢印(↑、←、↓、→) データ入力が途切れているセルまでジャンプ
データ入力されているセルまでジャンプ
Ctrl + Shift + 矢印(↑、←、↓、→) データ入力が途切れているセルまでジャンプした先まで選択
データ入力されているセルまでジャンプした先まで選択
Ctrl + 1 セルの書式設定を開く
F2キー セルを入力状態にする

MOS試験で使えるショートカットキーのまとめ

MOS試験で使えるショートカットキーのまとめ

ショートカットキーはたくさんあることが分かりましたが、今回ご紹介したのは良く使うショートカットキーの一部でしかありません。

どれも覚えようとすると大変ですが、積極的に使うことで覚えていくものです。

まずは良く使う機能のショートカットキーを、使ってみるところから始めてみませんか?パソコン操作が楽しくなってきますよ。

MOS試験でショートカットを使うときの注意点!

MOS試験の採点方法は、どのような操作をして目的とする解答を行ったかをチェックしています。

例えば、問題文に操作の指定がある場合もあります。ショートカットを使って指定と違った操作を行うと、不正解となります。

また、MOS試験で解答するときに、無駄なショートカットをたくさん使うのは止めた方が良いでしょう。

例えば、「Ctrl+Z」は「一つ前の状態に戻す」ショートカットになりますが、操作を間違えたときに手軽に使っているかも知れませんね。

操作を途中で間違えたからといって、一つの解答に「Ctrl+Z」を何回も使いすぎると、自分の中でどのような操作をしているか、把握できなくなります。

それが原因で不正解になってしまったら勿体ないので、慎重に解答するように心がけましょう。

ショートカットキーを覚えてスピードアップしませんか?

ショートカットキーを覚えてスピードアップしませんか?

ショートカットキーを使いこなすことができれば、確実にパソコン操作のスピードがアップします。

例えば「山の頂上まで行くことがゴール」だとします。

頂上まで行く方法は複数あって、あなたはどの方法を使いますか?

目的

山の頂上まで行く

 

目的達成までの方法

  1. 山道から登る
  2. 遊歩道から登る
  3. リフトを使う
  4. ケーブルカーを使う
  5. 道を無視して直線で登る

時間の制限がなく、身体を動かすことが好きな人であれば、1や2を選択するでしょう。

もし、山の頂上に1番に到着した人には、報酬が貰えるといったことがあれば、3や4を選択すると思います。

冒険家は5を選択するかもしれません。

 

これをパソコン操作に当てはめると…

特に急ぎの作業でもなければ、ショートカットキーなんて使わずに作業すれば良いと思います。

逆に納期直前で1つでもミスしたら間に合わない状況では、ショートカットキーを使って1秒でも早く終わらせたいと思うでしょう。

ショートカットキーは知っていても知らなくても同じ結果は得られますが、活用することで時間の短縮はできます。

どちらを選択しても良いと思いますが、あなたはショートカットキーを使う派ですか?使わない派ですか?

作業スピードが早い人ほど、評価は上がると思いますよ。

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