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最新MOS 365&2019の試験情報を公開!エキスパートは11月17日から試験開始
MOS 365&2019のエキスパートの試験が2020年11月17日からスタートします。
今回はWordとExcelのエキスパートは両方同時スタートになりますが、人気のあるワードとエクセルの上級レベルのため、多くの人が狙っていました。
これでMOSの人気科目ワード、エクセル、パワーポイントが揃うわけですね。
残りのアクセスやアウトルックについては、正式な日にちが決まっていない状況です。
MOS 365&2019の試験状況は?
2020年11月中旬現在の情報として、MOS 365&2019の試験状況を試験科目別にまとめました。
NEW
2021年9月時点では、全科目受付中です。
試験科目 | 試験状況 |
Word | 受付中 |
Excel | 受付中 |
PowerPoint | 受付中 |
Access | |
Outlook | |
Word(エキスパート) | |
Excel(エキスパート) |
エキスパートの試験開始で新しい称号を取得
ワードとエクセルのエキスパートの試験が開始されることで、従来の「マスター」に相当する称号が取得可能となります。
現時点で取れる称号としては
注意ポイント
- Word、Excel、PowerPointに合格することで「MOS Associate」の称号
- 「MOS Associate」に加えて、Word(エキスパート)、Excel(エキスパート)に合格することで「MOS Expert」の称号
が取得可能です。称号の取得条件については、こちらの記事を参考にして下さいね。
MOS 365&2019の学習におすすめなテキストは?2社から選択すること!
MOS 365&2019の試験対策のため参考書を買おうと考える方は多いですが、何を買えばいいのか迷ってしまいます。
そんなあなたに強くお勧めしたい参考書は
ココがポイント
- FOM出版
- 日経BP社
のどちらか試験対策テキストの購入です。
ざっくりと違いをお伝えすると、初心者にお勧めしたいのはFOM出版で、Office経験者は日経BP社のテキストをお勧めします。
この2社から発売されるMOS 365&2019のテキストは発売日がいつなのか?現時点で判明している情報をお伝えします。
FOM出版と日経BP社のMOS 365&2019のテキスト発売状況
MOS 365&2019試験対策のテキストの発売状況をまとめましたので、参考にしてみてください。
NEW
2021年9月時点では、人気の高い科目のテキストは販売されました。
試験科目 | FOM出版 | 日経BP社 |
Word | 発売中 | 発売中 |
Excel | 発売中 | 発売中 |
PowerPoint | ||
Access | 発売日未定 | |
Outlook | 発売日未定 | 発売日未定 |
Word(エキスパート) | ||
Excel(エキスパート) |
MOS 365&2019のテキスト販売ページはこちらです。
どのようなテキストなのか、チェックしてみてくださいね。
FOM出版
日経BP社
MOS 365&2019の試験日は未定!2020年1月から3月くらいと予想
「Office2019」が発売されてからもうすぐ1年が経ちますが、「MOS2019」はいつ頃リリースされるのかを知りたい人が多いです。
実は新しいMOSには「Office 365」も含まれることが分かりました。
正式名称も今までと変わり「MOS 365&2019(Microsoft Office Specialist Office 365 & Office 2019)」になるようで、略称も長くなります。
ではMOSの新しいバージョンはいつ頃に発表されるでしょうか?
Officeが発売されてから1年前後になります。
MOS資格の問題については、Officeが発売されてから作られていると予想されます。
リリースされてある程度の期間が経つことで、Officeの不具合(バグ)も安定していきますのでタイミングを見ている可能性もありますね。
そのため、Officeが発売されてから1年前後にMOS試験が開始されるのではないでしょうか?
ちなみにOffice2019は2019年1月22日に発売されています。
実は2度の延期があった?新しいMOSのリリース予定日について
2019年9月頃の予定では、日本のMOS 365&2019のリリース予定は10月でした。
その後、9月末には12月に延期されることに。
本記事を書いているのが12月中旬になりますが、いまだにリリースされていないため再度、延期があると予想されます。
公式サイトを見ると2020年以降順次、日本語版の試験科目をリリース予定とありますので、1月以降になるのは確実でしょう。
どんな問題が出題されるの?難易度や内容を予想
問題の難易度については、今までと同様と考えて良いでしょう。
ただし、MOS 365&2019からは呼び名が変わるので注意が必要です。
スペシャリスト(一般)がアソシエイトに変更されます。
また、Accessが一般レベルから上級レベルに変更されている点も注意が必要ですよ。
一般レベル(アソシエイト)
ポイント
- Excel
- Word
- PowerPoint
- Outlook
上級レベル(エキスパート)
ポイント
- Excel
- Word
- Access
試験形態は?MOS2016と同じ出題形式
MOS 365&2019ではMOS2016と同じ出題形式で「マルチプロジェクト」が採用されます。
マルチプロジェクトとは、問題を解答しながら複数のファイルを完成させていく試験になります。
プロジェクトは「ファイル」を指すイメージで、目的のファイルを作成するためにいくつかの手順が必要となります。
その複数の手順が問題として出題される訳ですね。
1つのプロジェクトに対して、1~7問ほどになるようです。
OfficeとMOSってどう違うの?
よくあるのがOfficeとMOSがごっちゃになってしまうことです。
オフィスはマイクロソフトが販売しているアプリケーションで、仕事で使われる「エクセル」や「ワード」をまとめた総称になります。
3年間隔でバージョンアップがされているため、Office2010、2013、2016と来て、2019が販売されていますね。
このOfficeについて、どのくらい使いこなすことができるのか?という基準を定めたものがMOSになります。
MOSは「Microsoft Office Specialist」の頭文字を取ったもので、マイクロソフトの試験です。
違いとしてはOfficeはアプリケーション、MOSは試験と考えておけば大丈夫ですね。
MOS資格を受けるとしたらどのバージョンを選べばいい?
MOS資格を取得するのであれば、最新バージョンをおススメします。
おススメ理由についてはこちらの記事をご覧くださいね。
MOS 365&2019がリリースされたらすぐ受けるべき?少し待つべき?
では、MOS 365&2019がリリースされたらすぐ受けるべきなのか、少し待ってから受けるべきなのでしょうか?
リリース直前ではテキストの種類が少なかったりして、問題の出題傾向がはっきりしないでしょう。
そのため、少し期間を開けてから挑戦することをおススメします。
早く合格したい!挑戦したいなど、新しいものに興味があればぜひチャレンジしてみて下さいね。
Office2019を持っていない人は?使い慣れたバージョンを受験してみる
自宅のOfficeが「2016」や「2013」の場合、使い慣れたバージョンのもので受験すると良いでしょう。
理由は
注意ポイント
- Officeの基本的な操作はバージョンによって違いが無いこと
- 普段使い慣れていることで安心できる
- 重要な部分はバージョンによって、そこまで大差がないため(勉強になる)
になります。
古いバージョンで勉強したとしても、マイナスになることは一つもありません。
あなたのスキルアップのために、ぜひ慣れたバージョンで挑戦してみて下さいね。
MOS 365&2019の試験日のまとめ
Office2019が発売されてから、もうすぐ1年になるため「MOS 365&2019」がいつ開始されるのか待ち望んでいる人は多いと思います。
現時点では公式サイトから開始日が発表されていませんが、2020年から順次試験が開始されることが分かりました。
MOSを取得する理由は様々だとは思いますが、パソコン操作に不安を感じるけどMOSを取得したい方は、お近くのキュリオステーションにご連絡ください。
MOS対策をきっちりしておりますので、あなたの合格をサポートすることができますよ。