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何故パソコンを覚えようと思いました?ジャンルが広いので何をやりたいかを決めよう
パソコンに詳しくない人が、パソコンの必要性を感じると
「パソコンを覚えなきゃダメだと思った」
だからパソコンを覚えたいと言われますが、そのきっかけは何でしょうか?
苦労してまで覚えたい気持ちはあるのでしょうか?
しっかり整理できていないと、途中で挫折してしまうかも知れないため、一度その目的を整理してみましょう。
というのも、一言でパソコンと言ってもジャンルが広すぎるんです。
パソコンが超得意で何でも知っていそうな人でも、全部覚えている人はいないでしょう。
パソコンでできることはとても多いため、どんなものがあるのか分野ごとに例を挙げてみますね。
一般的な分野
事務職で必要とされるパソコンスキル
- 文章の作成(ワード)
- 表計算や図形の作成(エクセル)
- 印刷
- マウスやキーボード操作
専門的な分野
専門職で必要とされるパソコンスキル
- プログラミング
- CAD
- WEBデザイン
- 動画、画像、音楽の編集
- イラストや漫画作成
趣味
家でやりたい趣味
- 動画や音楽の視聴
- インターネット
- 買い物
- SNS
- テレビ電話
- 本や新聞の読書
- ゲーム
どんなことを目的としている?一般分野と専門分野で違う
ではあなたが覚えたい分野はどこでしたか?
多分「一般的な分野」に該当したと思います。
専門的な分野を覚えようとする人はパソコンを使える人が多いこと、趣味であれば好奇心から積極的に覚えていのが理由です。
一般的な分野だと仕事で「ワード」や「エクセル」の必要性を感じた方が多いのではないでしょうか?
「ワード」や「エクセル」をマスターする必要のある業種は多く、ぜひ覚えて頂きたいです。
というのもマイクロソフト製品のソフトが使いこなすことができると、他のソフトも何となく使えるようになります。
この何となくはとても重要で、ソフトを覚えるスピードが格段に上がるからです。
仕事で「ワード」と「エクセル」を使うのであれば、よく使う方から学習することをおススメしますよ。
ワードとエクセルを学べばいいの?マイクロソフトの使い方を学ぼう
マイクロソフトはWindowsのOSを作っている会社で、オフィス製品も作成しています。
オフィス製品の「ワード」や「エクセル」が使えると、OSの操作も自然と慣れてきますよ。
Windowsはほとんどの会社で使われていて、会社で使う資料は「ワード」や「エクセル」で作られていることが多く、資料作成にもとても役立つでしょう。
Macでも「ワード」や「エクセル」を使うことが出来ます。
それだけ必要なソフトだと分かりますね。
※別途購入が必要
また1つのソフトの基礎をマスターすることで、別のソフトにも応用が利きますので、「ワード」か「エクセル」の得意な方をマスターしてみるのはいかがでしょうか?
ワードとエクセルをマスターするには?
パソコンをマスターするためのやることは「ワード」と「エクセル」を使いこなせるようになることに決まりました。
会社でデスクワークをする場合、ほとんどが「ワード」や「エクセル」を使うため覚えておいて損はありません。
ではあなたがどの程度使えて、マスターするためにはどのレベルに達する必要があるかをご紹介しましょう。
ワードをマスターする方法は?
パソコンが苦手な人は「エクセルはよく分からなくて苦手、でもワードは使える」っていう人がいます。
ここで注意してほしいのが、ワードは文字を打つためだけのソフトではありません。
仕事で使うのであれば、お客様に分かりやすい資料を作ることが目的となるでしょう。
そのため、文字だけ打ててもマスターとは程遠いことが分かります。
ワードで覚えておきたい操作は
- 書式の設定で文字の大きさ、色、フォントの変更
- 目次の作成や段落の設定
- ページ設定、ヘッダーやフッターの設定
- 文書に図や写真、エクセルで作った表などを挿入
- 文書の印刷
などでしょうね。
覚えることはたくさんあるのです。
一気に全部覚えるとなると膨大すぎるため、一つ一つできるようになることがとても重要です。
優先順位としては、今あなた自身が覚える必要のある機能から覚えていくと、使いながら覚えられるでしょう。
エクセルをマスターするには?
エクセルはワードと違って見た目が全く違うため、初めて使う人は使い方で戸惑うでしょう。
セルと呼ばれる四角いマスがズラッと並んでいて、文字も打ちにくく使いにくいからです。
この見た目は表計算をする上で、とても便利で使いやすいものなので、慣れるところから始めましょう。
ではエクセルはどの程度できる必要があるでしょうか?
- 基礎的な関数を使えること
- 表やグラフが作成できること
- 書式の設定で文字の大きさ、色、フォントの変更
- 印刷の設定
- ピボットテーブルを使えること
仕事をする上でエクセルは必須になりますが、自分で学習しようとすると何をすればいいのか意外と分からないものです。
そこでおススメの勉強法があります!
FOM出版のよくわかるシリーズのテキストを購入して、それに沿ってエクセルを覚えると実践的にも役立つでしょう。
このテキストはMOS資格を取得するのに役立つものになります。
本当にマスターする方法は?MOS資格を取得すること
エクセルやワードはIT業界ではできて当たり前、事務職でも必須です。
どの程度できるかアピールするためには、MOS資格を取得することをおススメします。
MOS資格の良いところは、基本的にいつでも受験が可能な点です。
受験日が指定されているような試験ではないため、自分のペースで進めることができます。
やはり目標がないと勉強に身が入りませんので、資格に挑戦することで自分を奮い立たせてみましょう。
MOS資格を最短で取得する方法を紹介していますので、こちらの記事もぜひご覧くださいね。
パソコンをマスターするためのまとめ
パソコンを全てマスターすることは分野が広すぎるため、時間がいくらあっても足りません。
パソコンを必要に感じたのはなぜなのか?あなたが何をできるようになりたいのかを考えてみましょう。
仕事で必要であるなら、初めに「ワード」と「エクセル」をマスターするとパソコン操作に慣れることができます。
パソコンに慣れることで心に余裕が生まれて、他のことも何となくできるようになります。
もしMOS資格を取得しようと目標設定したのであれば、独学で学ぶ方法と誰かに教えてもらう方法があります。
ある程度パソコンに詳しい方が勉強するのであれば独学をおススメです。
パソコンがチンプンカンプンであれば、短期間で自分の弱点をしっかり克服できるので、パソコン教室をおススメします。
パソコン操作に不安を感じる方やMOSに挑戦したい方も、ぜひキュリオステーション掛尾店にご連絡ください。
プロがしっかりと対応しますので、ご安心して下さいね。
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MOS資格を最短で取得するにはどうすれば良いか、こちらの記事で紹介しています。
しっかり対策を立てて受験すれば、合格率はグンとあがりますよ。