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随時試験の流れは?気になる流れをご紹介
MOS資格の受け方をご存じですか?初めて受験する方は
MOSの疑問
- MOS資格の申し込み方法って?
- MOS資格はいつ?試験会場は?
- MOS試験に必要なものは?
といった疑問があるでしょう。
MOS試験で随時試験を受験される場合、全国から試験会場を選択することになります。
試験会場を探して、申込までの流れをご紹介しますね。
実際に申込をするやり取りもありますので、初めて受験される人は必見ですよ!
随時試験会場を探すには?公式サイトから申し込みをする
試験会場を探すとしても、
試験会場は?
- どこで開催されているかの?
- いつ開催されているの?
が分かりませんよね。
実は公式サイトに申込サイトがありますので、会場と開催日を選択するところから始めましょう。
大まかな流れは
申し込みの流れ
- 会場選択
- 日程選択
- 試験会場に申込
- 受験日時の確認
- 申込書の送付、受験料の振り込み
が事前準備になります。
まずはMOS試験の日程と会場を選択しましょう。
公式サイトから申込までの方法は?
公式サイトから試験会場に問い合わせをすることに、不安を感じている人もいると思います。
実際にパソコン教室に申込をしましたので、その問合せ方法をご紹介しますね。
今回のご紹介する方法は当教室の例となります。試験会場によって詳細は違うことがあるため、疑問点がある場合は直接試験会場にご連絡頂くと良いと思いますよ。
公式サイトにアクセス
都道府県から探す
富山県を選択
富山県の一覧から「デジタルプラザ キュリオステーション掛尾店」を選択
受験したい日程と試験科目を確認
問合せ画面
問合せの内容確認
送信完了
申込が完了すると自動返信メールがすぐに届きます。それと同時に、あなたが入力した内容が試験会場となるキュリオステーション掛尾店にメールが届きます。
早くて当日、遅くても2,3日以内にはキュリオステーション掛尾店から、入力したメールアドレスに返信が来ます。
あなたが申込してから試験会場から返信がなければ、直接電話で問い合わせてみましょう。
返信メールの内容は?キュリオステーション掛尾店とのやり取りを紹介
公式サイトから申込をすると、「株式会社オデッセイコミュニケーションズ」から自動返信メールが届きます。
自動返信メールの内容
メールの内容は大きく2つ。
メールの内容
- 公式サイトで入力した内容
- 申込した会場から連絡がある
試験会場から連絡を待つ!
試験会場をパソコン教室の「キュリオステーション掛尾店」としましたので、パソコン教室の担当者からご連絡を頂きました。
このやり取りでのポイントは
試験当日までの流れ
- 試験日時の決定
- 試験申込書の送付
- 受験料の支払
といった内容がメールで送られてきます。
申込書と受験料って?メールでのやり取りを紹介
申込書と受験料ってどうしたら良いのか疑問に思われますので、実際のやり取りをご紹介します。
一度連絡が取れてしまえば、疑問点を直接メールで聞くと良いですね。
希望日の受験が可能か回答を頂く
希望した3月3日のMOS試験を受ける場合、16時から可能だとご連絡いただきました。
また、申込書は1週間前までにパソコン教室に出向いて書く方法と、電子データを送ってもらい記入したデータを返信する方法があるようです。
今回は、電子データで送って頂くことにしました。
申込書と受験料
添付された申込書が届いたので、記入してからメールで返信、もしくはFAXで送る必要があります。
申込書の内容
申込書は、赤枠の記入漏れがないことに注意しましょう。
電子データで送る場合、□にチェックを入れる方法で悩まれる方は
電子データのチェック
- ■(「しかく」で変換)
- ☑(「ちぇっく」で変換)
を使えば大丈夫だと思います。
一番下にある項目で「署名」がありますが、電子データで送る場合は手書きじゃなくても良いそうです。
申込書の返信と受験料の支払い
申込書をメールで送信後、申込書に記載されている振込先に、試験の代金を支払いました。
試験の申込確定
こんな感じのやり取りで、申込書提出と試験代金振り込み確認が終われば試験受付完了となります。
注意しておきたいポイントは?担当者に確認してみた
試験の申込は原則、1週間前までに
1週間前までにやること
- 申込書の提出
- 試験代金の支払い完了
で試験受付完了としているそうです。
この辺は受付の会場によって多少違うかも知れないとのことでした。
キュリオステーション掛尾店の場合だと、少し余裕を見て10日前までに申込をした方が良さそうです。
また希望試験日の1週間前までに来校可能な方は、1度パソコン教室まで行って
メモ
- 申込書記入
- 試験代金の支払い
をしても受付ができると教えて頂きました。
パソコン教室の下見ができるので、会場の雰囲気が気になる人はおススメします。
今回は実際にメールでやり取りした例をご紹介しましたが、遠方や多忙で試験前の来校が厳しい場合は、メールのやり取りで試験の受付も可能となります。
ただし試験会場によって詳細は違うことがあるため、疑問点がある場合は直接試験会場にご連絡頂くと良いと思いますよ。
当日までにやるべきことは?受験者IDを取得すること
MOS資格を取るには、事前準備として受験者IDは「Certiport」のWebサイトで発行することになります。
取得するにあたって必要なものは
受験者IDの取得で必要なもの
メールアドレス
になるので、事前に用意しておきましょう。
もしメールアドレスがなければフリーメールでも良いようです。
受験当日に事前に登録しておいた
受験当日必要なもの
- 受験者ID
- パスワード
が必要で、試験会場で発行するものではないので注意して下さい。
こちらから受験者IDとパスワードを発行します。
試験当日の流れは?MOS資格の取得方法
試験当日の流れは
試験当日の流れ
といった感じです。
持参するものがいくつかあるので、そちらも忘れないようにしましょう。
では当日の流れをもう少し細かくご紹介しましょう。
試験会場は10分前までに到着すること
10分前までに試験会場に到着しましょう。
MOS試験は遅れてしまうとキャンセル扱いとなるため受験できません。
しばらく待つ
到着したら別室に案内されて、しばらく待つことになります。
この間に試験用のパソコンで、MOS試験のプログラムを起動して試験の準備が行われます。
受験者のしおりを読む
MOS試験の準備をされている間に、「受験者のしおり」を読むことになります。
しおりは持ち帰ることはできません。
内容としては
受験者のしおり
- 試験の注意事項
- 試験画面の説明
が記載されています。
MOS試験の開始
MOS試験のプログラムが起動されたパソコンに案内されるので、
MOS試験の開始
- 受験者ID
- パスワード
を入力するとMOS資格のテストが開始されます。
本番試験が始まるので、今までの力を発揮して頑張って下さい!
MOS試験終了
試験終了と同時に、採点されて合否結果がパソコン画面に表示されます。
50分間の時間前に試験を終了することができますが、分からない問題があれば最後まで諦めずに挑戦しましょう。
試験結果レポートで点数を確認
合否に関わらず試験結果レポートをもらいます。
試験結果レポートからあなたの不得意分野が見えてくると思いますので、目を通しておくと役立ちますよ。
この時、合格した場合「MOS合格認定証」が1ヶ月後に郵送される説明があります。
試験の結果が不合格で再受験をするときのルール
残念ながら不合格になってしまった場合、同じ科目を再受験するときにルールが存在します。
2回目と3回目以降で少し異なるので、注意してください。
再受験のルール
- 同一科目2回目の受験は、初回試験から1日(24時間)経過しないと受験できません。
- 同一科目3回目以降の受験は、前回の試験から再受験まで2日間経過しないと受験できません。
当日必要な持ち物は?
試験当日に必要な持ち物があるため、必ず忘れものがないことをチェックしましょう。
当日必要な持ち物
- 受験者ID
- パスワード
- 写真付きの身分証明書
- 学生証(学割申込者の場合に必要)
- 受験票(随時試験の場合は受験票がないこともある)
受験者IDとパスワードは試験会場で発行できないので、事前に発行しておいてくださいね。
随時試験の申込から当日までのまとめ
MOS試験の「随時試験」の場合の申込から当日の流れをご紹介しました。
初めて受験される人には、流れを知ってもらって余計な不安をなくして勉強に取り組んで頂きたいと思います。
注意したいポイントは
MOS試験の開始
- 受験者ID
- パスワード
の発行です。試験前日までに用意しておくといいでしょう。
公式サイトでは1週間前までに申込期限あるように書かれていますが、実は試験会場によっては融通が利くところもあるようです。
土日祝を除いた3日前に試験実施施設からオデッセイに入金確認できれば試験可能とのこと。
超最短!裏手続きもあるようですが、試験会場に迷惑がかかる点と会場によってはできないため伏せさせて頂きます。
今直ぐに受ける必要があるなら、試験会場に直接ご相談すると良いと思いますよ。