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女性には初めにワードを操作して貰う
女性の場合、パソコンなどの機械が苦手ってイメージありますよね。
そんなパソコンが初心者の女性に対しては、Wordから覚えて貰うと良いでしょう。
男性は理屈をしっかりと理解しないと前に進むことができませんが、女性の場合は全く逆です。
いきなりキーボードを打ってもらい、パソコン操作に慣れてもらいましょう。
そのため、女性に対しては出来るだけパソコンを操作する時間を増やすことがポイントです。
教える側としては説明をしっかりしてから、パソコン操作に移りたいところですが実際に触ってもらいつつ、分からないところだけを教えていく感じが良いでしょう。
女性の脳は複数のことを同時に考えて、実行することが出来るため男性とは違います。
Wordの場合は文字の入力操作がメインになりますが、たくさん入力操作をして貰いながら必要に応じてWordの使い方も覚えて貰うことが最善の方法でしょう。
始めに言葉でしっかり説明するのではなく、慣れてもらうことを優先して貰いましょうね。
女性には最低限のエクセル操作のみ
Excelは表計算ソフトですので、関数やグラフ、いろいろな操作や覚えることがたくさんあります。
どれから教えれば良いか？迷いますよね。
相手のレベルによりますが、必要最低限の知識だけ覚えて貰いましょう。
ExcelはWordと違ってセル単位で入力することになるため、その違いを知ってもらいましょう。
始めから複雑なことはしないと思いますので、データ入力のやり方やファイルの保存方法、開き方を覚えて貰うことが優先事項になります。
少し難易度のあがることは、その時に伝えることで徐々に覚えて貰う方が効果的です。
データ入力だけやって貰いたいのであれば、教える側も変に構える必要はない訳ですね。
最初から「セルには関数を設定できて自動で計算してくれて、グラフも作れてマクロを使えば決まった処理を自動化してくれます。」
なんて難しいことを言ってしまうとパニックを起こして、頭がパンクしてしまいますので注意しましょうね。
重要なのは必要最低限な知識を教えることで、女性の場合は必要なことを自分から覚えていけるので安心して下さいね。
メールは3つ！開き方・送り方・返信の仕方
メールの操作方法が分からなくて、やり取りができないと困ってしまいますよね？
まず覚えたいメールの基本操作は3つになります。
メールの基本操作
- 受信したメールを開く
- 新しくメールを送る
- 受信したメールに返信する
始めに覚えるべきメール操作は、受信したメールの開き方とメールの返信方法です。
メールを新しく送る方法は、受信メールの確認と返信ができれば自然とできるようになりますのでご安心を。
メールは文字のやり取り以外にも、画像やデータファイルの添付をして送ることができますよね。
添付ファイルについては、必要になった時に覚えれば良いので、後回しにしてしまって問題ありません。
とにかく優先すべきことは文字の送受信ができるようになることで、これができれば様々な人とやり取りができるようになります。
女性は人と接しながらの方が楽しくパソコンが覚えられるので、上達スピードも上がります。
メールができるようになることで世界が広がりますが、その気軽さとは別に宛先や本文の内容など注意すべき点もたくさんあります。
その辺りも後々にしっかりと伝えることも重要になりますね。
まずはメールの送受信方法を覚えてしまい、メールのでやり取りを楽しむことから始めていきましょう。
ワードやエクセルの印刷方法
パソコンで作成したデータは、相手とやり取りをするだけでなく、印刷することができますよね。
パソコンを使って印刷をする場合、WordやExcel、写真などで印刷方法が異なります。
普段から印刷をしている人からすると、その違いを感じられないかもしれませんが、初心者の方だと迷ってしまうことがあるんです。
特に仕事でもよく使うWordやExcelは、しっかり教える必要がありますよ。
Wordは見た目と同じように印刷することができるため、印刷のやり方を教えることで問題はないでしょう。
Excelに関しては少し特殊で、女性自身が印刷したい範囲と実際に印刷される範囲が一致しないことがあります。
特に印刷で失敗する部分については、丁寧に伝えて理解してもらいましょう。
自分自身で作成したデータを紙に印刷することで、データからモノを作れたという達成感もあり、やる気もアップするでしょう。
逆に印刷ができないとパソコンに対する興味も薄れてしまいますので、注意が必要ですね。
パソコンからの急に表示される謎なメッセージの対処方法
パソコン操作をしていると急に表示されるメッセージがありますよね。
メッセージの内容はパソコン用語ばかりで、何を伝えたいか分からないものが多いです。
メッセージには種類があって、その種類を把握しておくことで表示されたメッセージの意味合いがある程度わかるでしょう。
あとは対処法を覚えておくだけで、大抵のエラーメッセージは対応できるようになるはずです。
メッセージが表示されている状態は、他の操作ができないことがあります。
自分自身で対応できないと何もできなくなってしまったり、何度も同じメッセージが表示されることもあるため対処方法をしっかりと覚えることは重要でしょう。
どうしても分からないメッセージが表示されたら、インターネットで調べることも可能です。
もしくは、パソコンに表示されているメッセージをスマートフォンで撮影して、パソコンに詳しい人に送って聞くのも今の時代では有効な手段でしょう。
インターネットをしているときのエラーメッセージ
インターネットをしているときに、不安をあおるようなメッセージが表示されたことありませんか？
このソフトウェアをインストールすれば解決しますと表示されたりしますが、それはただの広告です。
購入させるためにお金を請求してきたり、あなたの個人情報を狙っているため、不用意にクリックしないようにしましょうね。
いつまでに購入しないと対応できません！と期限を迫ってくる場合であっても、いったん冷静になりましょう。
まとめ
今回は30代～40代の女性に対してパソコンを教える場合、何を優先して教えるかをお伝えしました。
女性に対して男性が分かりやすい教え方をしても、うまく伝わらないことがあるんですね。
女性と男性では教える手順が違うため、ぜひとも参考にしてくださいね。